夕方ごろの交通量をFlightradar24で眺めてみました

思い立って各空港それぞれの離発着機だけをしぼってFlightradar24を眺めてみました。暇なことしてるなと言わないでください笑。空港それぞれの特色が出ていておもしろいんです。

目次

これはどの空港の離着陸機でしょう?

愛知県あたりを目指している飛行機がわかりますよね。これは中部国際空港(セントレア)の夕方18時の離着陸機です。中国や韓国へ行く便が複数存在するのも国際空港ならではですね。夕方なので徐々に交通量が落ち着いていっている雰囲気があります。

北の拠点空港を見てみよう

北の空港といえば北海道の新千歳空港ですよね。新千歳空港はさすがに多いです。

新千歳空港

夕方の新千歳空港の離着陸機

新千歳空港は北海道の玄関口。ここより北に行くやつはいない!と言わんばかりに、南から飛行機が来て南へ出発していくのがわかりますね。さすがの交通量で新千歳周辺はどれだけの飛行機が飛んでいるのかごちゃごちゃしていてわかりませんが、北海道なだけあってエアドゥの飛行機が目に付く気がします。

仙台空港

さて次は、仙台空港を見てみましょう。

仙台空港はちょっと少なめの交通量ですね。IBEXの拠点空港でもあるため、IBEXの飛行機が目に留まります。中国や台湾へ行くこともでき、地方空港としては充実した路線をもっています。

日本第二の都市!大阪の空港

次は関西の離着陸機をみてみましょう。

大阪国際空港

こちらは18時の大阪国際空港(伊丹)の離着陸機です。国際線は関西国際空港にすべて移してしまったため、国内線しかありませんね。しかし北海道から沖縄まで国内線が充実しており、国内旅行を楽しむには便利な空港ですね。こころなしか日本航空が少なくて全日空の飛行機が多いような気がします。なんでだろう(゜_゜)

関西国際空港

一気に海外の航空会社が増えたような気がしますね。中国や韓国、東南アジアへ行く便がメインと言えるくらい多いですね。peachなどのLCCも飛行しており、多彩な航空会社が出入りしています。

さあ、いよいよ東京の空港です

さあ、いよいよ世界的大都市である東京の空港、成田と羽田を見てみましょう。

成田空港

成田を中心として全方位に多くの離着陸機を持っていることがわかりますね。特にアメリカ方面へ行く飛行機が充実しているのは、関空にも見られなかった傾向です。グアムやオーストラリア方面へ行く便も列を作っており、世界へ旅立つときの出発地としての風格があります。

東京国際空港(羽田)

成田よりもさらに密度が増していることがわかります。四国あたりまでずっと列を作っているように見えてもうどうやって着陸しているのかわかりません。北米へ行く便も成田空港に匹敵するほど飛行しており、かつての国内線中心の羽田空港ではありません。国内線も多く抱えており、空港がパンクしているのではないかと心配になります。

まとめ

いかがだったでしょうか。Flightradar24のフィルター機能を使うと自分が見たい空港の飛行機だけが見えておもしろいです。時間帯によっても飛ぶ航空会社が変わるので、ご興味がある方は見てみてください。

まだまだFlightradar24の遊び方はたくさんありそうなのでいろいろ試してみようと思います。それでは。

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