短期予報回資料を読もう!24年12月22日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2024年12月22日03時40分発表

主要じょう乱解説図

短期予報解説資料抜粋

1.実況上の着目点


① 日本海には500hPaで-33℃以下の寒気を伴ったトラフがあって東進。 対応する低気圧が関東の東にあって、 前線を伴い北東進。 低気圧周辺や前線の近傍では、1 時間 20mm 以上の強い雨を解析し、雷を多数検知。

出典:気象庁(編集あり)
出典:気象庁
予想天気図降水量 3時間, 2024/12/21 21:00 (UTC+09:00), © Ventusky.com
出典:気象庁


② 日本海には地上のシアーラインがあって東北地方~北陸地方を指向している。 地上のシアーライン周辺では、 大気の状態が非常に不安定となっており、1 時間 10~20mm 程度の雨量を解析。 山陰地方~北陸地方の沿岸部では雷を多数検知。また、北陸地方ではメソサイクロンを検出。

③ 中国東北区付近には500hPa -39℃以下の寒気を伴った寒冷渦があって南東進。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の低気圧は、22日は急速に発達しながら日本の東を北東進し、23日は千島の東に進む。日本付近は、強い冬型の気圧配置となり寒気移流が強まる。

出典:気象庁

北~東日本では 500hPa で-33℃以下、850hPa -9℃以下、西日本でも 850hPa -6℃以下の強い寒気が流入し、大雪となる所がある。その後、24 日は次第に冬型の気圧配置が緩むが、北~東日本では寒気の影響が残る。西日本では22日は、北~東日本では24日にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒し、着雪、なだれに注意。

出典:気象庁(編集あり)


② 24日にかけて2項①の寒気の影響を受ける中、22日は1項②の地上のシアーラインが日本海を南西進。また、1 項③の寒冷渦に対応する別の地上のシアーラインが日本海北部で顕在化し、22 日夜にかけて北日本を南下する。これらのシアーラインや上空寒気の影響で、大気の状態が非常に不安定となる所がある。西日本では 23 日にかけて、北~東日本では 24 日にかけて、落雷や突風、降ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風に注意。

③ 日本付近は強い冬型の気圧配置となることに加え、2項①の低気圧や2項②の地上のシアーライン周辺では気圧の傾きが大きくなり、 24日にかけて雪を伴った強い風や局地的に非常に強い風が吹いて、波が高くなり大しけとなる所がある。北陸地方では22日は、暴風雪に警戒し、23日にかけて高波に警戒。北日本は23日にかけて、暴風雪や高波に警戒。全国的に24日にかけて、強風や高波に注意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06 時からの24 時間):多い所(100mm 以上)はない。

② 降雪量(06時からの24時間):東北・北陸・関東甲信70、東海60、北海道・近畿40、中国35cm。

③ 波浪(明日まで):東北6、北海道・北陸・伊豆諸島5、その他広い範囲で3~4m。

5.全般気象情報発表の有無

「大雪に関する全般気象情報」を5時頃に発表予定。

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