短期予報回資料を読もう!25年3月21日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月21日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPa -36℃以下の寒気を伴った5160m付近のトラフに対応して、 シベリア付近には低気圧があって、南東進。低気圧に向かって下層暖湿気が流入し、大気の状態が非常に不安定となっており、 東北地方の日本海側では1時間におよそ20mmの雨量を解析、雷を検知。

出典:気象庁(加工あり)


② 東シナ海に中心を持つ高気圧が西日本~日本の南に張り出している。

出典:気象庁(加工あり)


③ ①の低気圧と②の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっており、日本付近では強い風が吹いている所がある。


④ 千島の東には、発達した低気圧があって東北東進。この低気圧を波源とするうねりにより、北~東日本太平洋側ではうねりを伴って波が高くなっている所がある。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の寒気を伴ったトラフは、 21日夜に沿海州付近へ南東進し、 22日は切離されて寒冷渦となり、オホーツク海へ東進する。

出典:気象庁(加工あり)

1項①の低気圧は、21日夜には中国東北区付近に進んで衰弱し、新たに別の低気圧が沿海州付近に形成され、22日夜にはオホーツク海へ進む。また、低気圧周辺に地上のシアーラインが形成され、 22日に北日本を通過する。 低気圧やシアーラインに向かって下層暖湿気が流入し、大気の状態が非常に不安定となる所がある。北日本では22日にかけて、東日本では21日は、落雷や突風、急な強い雨、局地的には竜巻などの激しい突風に注意。

出典:気象庁(加工あり)


② 1項②の高気圧は、東シナ海をゆっくり南東進し、22日には南西諸島付近、23日にかけて日本の南へ進む。また、大陸から別の高気圧が南東進し、23日には日本海へ進む。これらの高気圧と2項①の低気圧との間で気圧の傾きが大きくなり、強い風が吹いて、波が高くなる所がある。北~西日本では23日にかけて、強風や高波に注意。


③ 2項①の低気圧に向かって、北日本では22日にかけて、東~西日本では23日にかけて、850hPa気温の平年差+6~+8℃の暖かい空気が北~西日本に流入し、雪解けが進む。北日本では22日にかけて、東~西日本では23日にかけて、積雪の多い所を中心になだれや融雪に注意。


④ 1項④の発達した低気圧は、22日にかけてアリューシャンの南へ進む。この低気圧を波源とするうねりにより、波が高くなる所がある。北~東日本太平洋側では21日は、うねりを伴った高波に注意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。② 降雪量(06時からの24時間):多い所(注意報級以上)はない。③ 波浪(明日まで):北海道・東北・伊豆諸島・北陸・中国・九州北部3m。

5.全般気象情報発表の有無

発表の予定はない。

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