短期予報解説資料を読もう!24年12月11日

おはようございます⛅️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2024年12月11日03時40分発表

主要じょう乱解説図

短期予報解説資料抜粋

1.実況上の着目点


① 千島の東には 500hPa 5100m 以下の寒冷渦があって北東進。また、寒冷渦の直下には、対応する地上の低気圧があって東進。

出典:気象庁(編集あり)
出典:気象庁


② 日本海西部~東日本日本海側には地上のシアーラインがのびており、シアーライン周辺では大気の状態が不安定となっている。西~東日本日本海側では1時間におよそ10mmの雨量を解析、雷を検知。

予想天気図降水量 3時間, 2024/12/10 21:00 (UTC+09:00), © Ventusky.com

③ 北日本では、 ①の低気圧と大陸の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなっており、 強い風が吹いて、 波が高くなっている所がある。

出典:気象庁

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 11日は、1項②の地上のシアーラインは、12日にかけて日本海を南西進する。シアーライン周辺では雨となり、大気の状態が不安定となる。北陸地方の平地では、これまでの雨により土砂災害の危険度が高くなっている所があるため、11日は土砂災害に警戒。東~西日本日本海側では、12日にかけて落雷や突風、降ひょうに注意。

② 500hPa 5100~5160mのトラフに対応した低気圧が、11日夜までに千島近海で発生し、12日にかけて、西高東低の気圧配置が強まる。

出典:気象庁
出典:気象庁(編集あり)

東日本日本海側には850hPa -9℃以下の寒気が流入して大気の状態が不安定となり、北日本と東日本日本海側の山沿いでは、大雪となる所がある。12 日にかけて、北日本と東日本日本海側の山沿いでは、大雪による交通障害、風雪、着雪、なだれに注意。また、北日本と東日本日本海側、伊豆諸島では、12日にかけて落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意。

出典:気象庁(編集あり)

③ 2項②の西高東低の気圧配置により、12日にかけて全国的に気圧の傾きが大きくなり、強い風が吹いて、波が高くしけとなる所がある。北~西日本では 12 日にかけて、南西諸島では 12 日は、強風や高波に注意。

出典:気象庁

④ 13日は500hPa 5340~5460mのトラフが渤海付近に進み、対応して13日朝までに日本海と日本の南に低気圧が発生する。13 日夜には、日本海の低気圧は東日本日本海側へ進み、日本の南の低気圧は、前線を伴いながら関東の東に進む。低気圧や前線の周辺では気圧の傾きが大きく、大気の状態が不安定となる。東~西日本では、13 日は落雷や突風、降ひょう、急な強い雨、強風や高波に注意。北陸地方では、土砂災害に注意・警戒。

出典:気象庁(編集あり)

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06 時からの24 時間):多い所(100mm 以上)はない。

② 降雪量(06時からの24時間):北陸50、北海道・東北40cm。

③ 波浪(明日まで):北海道・東北4、北陸・伊豆諸島・近畿・中国・九州北部・沖縄3m。

5.全般気象情報発表の有無

発表の予定はない。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次