短期予報解説資料を読もう!24年12月13日

おはようございます☁️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2024年12月13日03時40分発表

主要じょう乱解説図

短期予報解説資料抜粋

1.実況上の着目点


① 500hPa 5100m付近のトラフに対応して、前線を伴った低気圧が千島の東を北東進。日本付近は、この低気圧と大陸の高気圧との間で、西高東低の冬型の気圧配置となっており、北~東日本と南西諸島では、風が強く波が高くなっている所がある。

出典:気象庁
出典:気象庁(編集あり)


② 850hPa で -6℃の寒気が東日本まで南下。寒気移流による対流雲が流れ込み、北日本~東日本日本海側の山沿いでは、3 時間10cm以上の降雪を観測。北陸地方の平地では1時間で10mm前後の雨を解析し、 これまでの雨で地盤が緩み土砂災害の危険度が高くなっている所がある。

出典:気象庁
出典:気象庁(編集あり)

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 日本付近は15日にかけて、 1項①の低気圧と大陸の高気圧との間で西高東低の冬型の気圧配置が続き、 北日本では寒気移流が続く。

出典:気象庁

しかし、 14日にかけて西~東日本に進む500hPaのトラフに対応して、13日朝までに日本海と四国の南に低気圧が発生し、 西~東日本では一時的に下層暖湿気が入る見込み。

出典:気象庁
出典:気象庁(編集あり)

② 2項①の日本海で発生する低気圧は東進し、13日夜には不明瞭となる。その後、日本海西部から北陸地方にかけてシアーラインが顕在化。このシアーラインは14日にかけて南下し不明瞭となる。

出典:気象庁

③ 2項①の四国の南で発生する低気圧は、13日夜には前線を伴って伊豆諸島付近を通り、14日には急速に発達しながら日本の東へ進むため、13日夜には西~東日本でも再び寒気移流が始まる。


④ 2 項②③の低気圧や前線に向かって流入する下層暖湿気や、冬型の気圧配置による寒気移流の影響で、北~東日本や西日本日本海側では15日にかけて、大気の状態が不安定となる所がある。落雷や突風、降ひょう、急な強い雨、局地的には竜巻などの激しい突風に注意。

⑤ 850hPa -6℃以下の寒気は、下層暖湿気の影響で 13 日は東北南部まで北上するが、その後 14~15日に西日本日本海側付近まで南下する。北日本~東日本日本海側の山沿いでは15日にかけて、大雪による交通障害、着雪、なだれに注意。西日本日本海側の山沿いでも14~15日は積雪や路面の凍結による交通障害に注意。北陸地方の平地では、2項④の要因も加えて降雨が続き、土砂災害の危険度が高い状態が続く。土砂災害に注意・警戒。

出典:気象庁(編集あり)

⑥ 冬型の気圧配置や 2 項②③の低気圧の影響で、全国的に 15 日にかけて風が強く、波が高くなる所がある。強風や風雪、高波に注意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06 時からの24 時間):多い所(100mm 以上)はない。

② 降雪量(06時からの24時間):北海道・東北・北陸30、東海25、関東甲信・中国20cm。

③ 波浪(明日まで):近畿・中国・沖縄4、北海道・東北・伊豆諸島・北陸・九州北部・九州南部・奄美3m。

④ 高潮(明日まで):大潮の時期。北日本では注意報基準を超過する所がある。

5.全般気象情報発表の有無

発表の予定はない。

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