短期予報解説資料を読もう!24年12月29日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2024年12月29日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPa 4980m以下の寒冷渦に対応してアリューシャン近海~カムチャツカの東~千島の東に連なる低気圧と、 大陸の高気圧との間で、 日本付近は強い冬型の気圧配置となっている。 また、 日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)が北陸地方を指向。

出典:気象庁

🐱:西高東低の典型的な気圧配置ですね。日本海あたりの等圧線はグネグネしていてJPCZが隠れていそうです。

出典:気象庁(編集あり)


② 850hPaで-6℃以下の寒気が西~東日本太平洋側に、 500hPaで-30℃以下の寒気が東日本付近に南下。 北~東日本日本海側では、3時間に5~10㎝の降雪を観測。 また、 冬型の気圧配置の影響で気圧の傾きが大きくなり、全国的にやや強い風や強い風が吹き、波が高くしけとなっている所がある。

出典:気象庁(編集あり)

③ 500hPa 5280m付近で-39℃以下の寒気を伴うトラフが沿海州付近を東南東進。

出典:気象庁(編集あり)

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 29日は、1項①の寒冷渦に対応する低気圧がまとまりながらベーリング海付近に進み、華中の高気圧が東シナ海に移動、冬型の気圧配置は西~東日本では緩み、JPCZも夜までに不明瞭になる。

出典:気象庁


② 30日は、 高気圧が東シナ海から小笠原近海に移動し、 北日本の冬型の気圧配置も緩む。 また、500hPa 5280m付近で-33℃以下の寒気を伴うトラフに対応する低気圧が、前線を伴い日本海を東北東に進む。31日は、 日本海の低気圧が千島近海に進み、 前線が北~東日本を通過して再び冬型の気圧配置となる。

出典:気象庁(編集あり)


③ 850hPaで-6℃以下の寒気は、 29日夜には西~東日本日本海側に、 30日夜には津軽海峡付近に北上、31日夜には再び西~東日本に南下する。

出典:気象庁(編集あり)

また、29日日中は1項③のトラフが、31日は2項②のトラフが北~東日本を通過して上空寒気が強まる。冬型の気圧配置や JPCZ、低気圧、上空寒気の影響で、北日本と東日本日本海側を中心に29日と31日は降雪の強まる所があり、 北~東日本では31日にかけて、西日本では29日と31日は大気の状態が不安定となる所がある。 大雪に注意・警戒し、 着雪やなだれ、落雷や突風、降ひょう、局地的には竜巻などの激しい突風に注意。


④ 冬型の気圧配置や低気圧の影響で気圧の傾きが大きくなり、全国的に 31 日にかけて、やや強い風や強い風が吹き、波が高くなりしける所がある。強風や風雪、高波に注意。

出典:気象庁

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06時からの24時間) :多い所(100mm以上)はない。② 降雪量(06時からの24時間) :北海道・東北50、北陸40、東海30、関東甲信・近畿20㎝。③ 波浪(明日まで):北海道・伊豆諸島 4、その他広い範囲で 3m。④高潮(明日まで):大潮の時期。北日本で注意報基準を超過する所がある。

5.全般気象情報発表の有無

「大雪に関する全般気象情報」を5時頃に発表予定。

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