短期予報解説資料を読もう!25年3月16日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月16日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 前線が南西諸島~日本の南にのびている。東シナ海と前線上の四国の南には低気圧があって、東進。低気圧や前線に向かって下層暖湿気(15日21時の名瀬の高層観測では850hPaθe330Kを観測)が流入し、南西諸島付近では1時間10~20mmの雨量を解析。

出典:気象庁(加工あり)
出典:気象庁(加工あり)


② ①の低気圧や前線近傍では、 気圧の傾きが大きくなっており、強い風が吹いており、波が高くしけとなっている所がある。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の前線上の低気圧は、16日の日中に本州の南岸を東北東進し、16日夜には三陸沖に進む。

出典:気象庁(加工あり)

その後、急速に発達しながら18日朝には千島の東へ進む。

出典:気象庁(加工あり)

低気圧や前線に向かって、850hPaθe 327K以上の下層暖湿気が流入し、大気の状態が不安定となり、雷を伴った激しい雨が降り大雨となる所がある。西~東日本の太平洋側では16日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風、降ひょうに注意。低気圧の発達に伴い、北日本太平洋側では、高潮に注意・警戒。また、西~東日本では16日は下層の気温が昇温するため、積雪の多い所ではなだれや融雪に注意。

出典:気象庁(加工あり)


② 16日夜~17日にかけて、 日本付近は西高東低の気圧配置となる。 北~東日本には500hPa -30℃以下、北~西日本には850hPa -6℃以下の寒気が流入するため、大気の状態が不安定となり大雪となる所がある。

出典:気象庁(加工あり)

また、18日は500hPa -36℃以下の寒気を伴った寒冷渦が日本海西部へ南東進し、対応する低気圧が18日夜に山陰沖へ進む。上空寒気の影響により、低気圧の周辺では大気の状態が非常に不安定となり、大雪となる所がある。北日本では17日にかけて大雪に警戒。東~西日本では18日にかけて、大雪に注意・警戒。東~西日本では18日にかけて、落雷や突風、降ひょう、局所的には竜巻などの激しい突風に注意。

出典:気象庁(加工あり)

③ 2項①、②の低気圧と大陸の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなり、雪を伴った強い風や局所的には非常に強い風が吹いて、波が高くしけや大しけとなる所がある。北日本では16日夜~17日にかけて、暴風雪や高波に警戒。また、全国的に18日にかけて、強風や風雪、高波に注意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

①雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。

②降雪量(06時からの24時間):北海道50、東北40、近畿・中国20、関東甲信・東海15cm。

③波浪(明日まで):北海道・東北6、関東・伊豆諸島・東海・近畿・九州北部5、その他広い範囲で3~4m。

④高潮(明日まで):大潮の時期。北日本と西日本では注意報基準を超過する所がある。

5. 全般気象情報発表の有無

「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」 を5時頃に発表予定。

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