おはようございます☀️
今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖
短期予報解説資料 2025年3月18日03時40分発表
1.実況上の着目点
① 千島近海に500hPa 5100m以下の寒冷渦があって北東進。対応する低気圧が発達しながら千島近海を北東進。

② 朝鮮半島付近の500hPa 5280m付近に-39℃以下の寒気を伴うトラフがあって東南東進。対応する低気圧が朝鮮半島付近を東南東進。

③ ①の低気圧の後面にあたる北日本では気圧の傾きが大きくなっており、 やや強い風が吹き、北日本太平洋側ではしけとなっている所がある。また、寒気移流の影響で、北日本や東日本日本海側では、3時間3~5cm程度の降雪となっている。
2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点
① 1項②のトラフは18日は東南東進しながら切離し、-36℃以下の寒気を伴った寒冷渦となって19日にかけて西~東日本を通過し日本の東に抜ける。 対応する低気圧は、 18日夜に西日本に進んで不明瞭化。代わって、18日夜までに西日本太平洋側で別の低気圧が前線を伴って発生し、19日にかけて発達しながら東海道沖を東進する。これらの低気圧の周辺では気圧の傾きが大きくなるため、非常に強い風が吹いて波が高くなりしける所がある。全国的に19日にかけて、強風や風雪、うねりを伴った高波に注意。特に東北地方では19日は、九州北部地方では19日にかけて、暴風に警戒。


② 西~東日本では、19日にかけて、2項①の低気圧に流れ込む湿った空気や、上空の寒気の影響により、大気の状態が非常に不安定となる所がある。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意。

また850hPaで-6℃以下の寒気が西日本まで南下した状態が続くため、西日本を含めて降雪となり、大雪となる所がある。大雪による交通障害、着雪、なだれに注意。

3.数値予報資料解釈上の留意点
総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。
4.防災関連事項 [量的予報等]
①雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。②降雪量(06時からの24時間):中国・九州北部40、北海道30、関東甲信25、東海・四国20、九州南部10cm。③波浪(明日まで):北海道・東北・関東・伊豆諸島・九州北部5、東海・近畿・中国・九州南部4、北陸・四国・奄美・沖縄3m。
5. 全般気象情報発表の有無
「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」 を5時頃に発表予定。
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