短期予報解説資料を読もう!25年3月19日

おはようございます☔️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月19日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPa 5280m付近で-36℃以下の寒気を伴う寒冷渦に対応して、日本海西部を低気圧が東南東進、前線を伴う別の低気圧が東海道沖を東北東進。低気圧近傍では大気の状態が非常に不安定となり、活発に発雷。東日本太平洋側では激しい雨を解析し、メソサイクロンを検出。また、低気圧近傍では気圧の傾きが大きくなり、西~東日本では強い風や非常に強い風が吹き、波が高くなりしけている所がある。

出典:気象庁(加工あり)


② 850hPaで-6℃以下の寒気が西日本太平洋側~東日本日本海側に移流。西~東日本の山地では3時間に5~10cmの降雪を観測。

出典:気象庁(加工あり)

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の寒冷渦は、19日は西~東日本を東進して日本の東に進み、20日は千島の東に進む。これに対応して、日本海西部の低気圧は19日朝までに不明瞭化、東海道沖の低気圧は発達しながら19日は日本の東に進み、20日は千島の東に進む。

出典:気象庁(加工あり)
出典:気象庁(加工あり)


② 500hPa 5160m付近のトラフに対応する低気圧が、20日はアムール川中流域に進み、21日は発達しながら沿海州付近に進む。また、21日にかけて、華中の高気圧が東シナ海に移動する。

出典:気象庁(加工あり)


③ 2項①の発達する低気圧の影響で19日は、全国的に気圧の傾きが大きくなり、強い風や非常に強い風が吹き、波が高くなり大しけとなる所がある。全国的に強風や風雪、高波に注意し、西日本では暴風雪に、北日本では暴風に警戒し、東日本では高波に警戒。


④ 19日は、500hPaで-30℃以下の寒気が西~北日本に流れ込み、850hPaで-6℃の寒気が西日本太平洋側~東日本日本海側に移流する。このため、西~東日本では大気の状態が非常に不安定となり、西~東日本の山沿いと北日本太平洋側では降雪が強まる所がある。落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょう、大雪による交通障害、着雪、なだれに注意し、関東甲信地方では大雪による交通障害に警戒。

出典:気象庁(加工あり)
出典:気象庁(加工あり)


⑤ 2項②の低気圧と高気圧との間で気圧の傾きが大きくなり、北~西日本では20~21日は、強い風が吹き、波が高くなる所がある。また、上空寒気と低気圧に向かう下層暖湿気の影響で、北日本では21日は大気の状態が不安定となる所がある。強風や風雪、高波、落雷、突風、降ひょうに注意。

出典:気象庁(加工あり)

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

①雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。②降雪量(06時からの24時間):東北・東海30、関東甲信・北陸25、近畿・中国・九州北部15、四国・九州南部5cm ③波浪(明日まで):伊豆諸島6、東北・関東5、その他広い範囲で3~4m。

5.全般気象情報発表の有無

「暴風雪と雷及び突風に関する全般気象情報」を5時頃に発表予定。

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