こんにちは!
世界には旅客機メーカーとして大きな会社が2つあります。
そして日本で飛んでいる飛行機もその2つのメーカーのどちらかであることが多いです。
そんな世界を二分する2大メーカーの名前は、アメリカのボーイング社とヨーロッパのエアバス社です。パソコンのOSでいうところのWindowsとMac。そんな関係でしょうか。
アメリカのボーイングは世界最大の航空宇宙機器開発製造会社であり、旅客機のみならず、戦闘機などの軍用機も製造しています。
その歴史は古く、第一次世界大戦の頃から航空機の製造を行っている老舗です。
一方のエアバスはボーイングに比べて新しい企業であり、ボーイングとの差別化のため新しい技術・設計思想をもつユニークな会社です。
この2つのメーカーは飛行機としての形にほとんど違いがなく、見分けられる人はそれなりの知識を持った人でしょう。
ボーイングの旅客機はB737(ボーイングななさんなな)やB747(ボーイングななよんなな)などボーイングを表す”B”の後ろに7で始まり7で終わる3桁の数字をくっつけて表示します。
現在、日本でよく見かける機種はB737,B767,B777,B787などがあります。
一方、エアバスの旅客機はA320(エーさんにまる)なんて呼びます。
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