短期予報解説資料を読もう!25年3月17日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月17日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 日本の東に低気圧があって北東進。 低気圧から寒冷前線が小笠原諸島付近へのびている。 また、 日本海中部には、 500hPa 5280m付近のトラフ対応の低気圧があって北東に進んでいる。その前面では、発雷を検知。

出典:気象庁(加工あり)
出典:気象庁(加工あり)


② ①の低気圧や前線近傍では、 気圧の傾きが急となっており、非常に強い風が吹き波が高くなり、 大しけとなっている所がある。

③ 北日本~西日本では降雪となっており、多い所では、 3時間に10cm程度の降雪を観測。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の低気圧は、17日は、急速に発達しながら千島近海に進み、18日にはカムチャツカの東へ達する。低気圧が接近する北日本では、17日は、暴風雪や高波、大雪による交通障害に警戒・注意し、北海道地方では、高潮による低い土地の浸水に警戒。


② 17日は、日本付近は次第に西高東低の気圧配置となり、気圧の傾きが急となるため、北~西日本にかけて、非常に強い風や強い風が吹き、波が高くなり大しけとなる所がある。北日本~東日本と九州北部地方では、暴風雪、暴風や高波に警戒。また、日本海では、500hPa -30℃以下の寒気を伴ったトラフが東進し、大気の状態が不安定となる。東北地方~西日本にかけて、落雷や突風、降ひょうに注意。

出典:気象庁(加工あり)


③ 18日は500hPa 5280m付近の-36℃以下の寒気を伴ったトラフが西日本へ進み、対応する低気圧が日本海西部で発生し南東進、また、500hPa 5400m付近のトラフ対応の低気圧が四国沖で発生し、前線を伴い本州の南岸を東進する。低気圧の周辺では、気圧の傾きが急となり、強い風が吹き、波が高くなり、しける所がある。

出典:気象庁(加工あり)

また、上空寒気の影響で、大気の状態が不安定となる所がある。18日は、西~東日本では、強風や高波、落雷や突風、降ひょうに注意。

また、西日本でも下層寒気移流が強まり、850hPa -6℃以下の寒気が南下する。18日にかけて、北~西日本では、大雪に注意。

出典:気象庁(加工あり)


④ 19日は、低気圧が東海道沖から日本の東へ進み、東日本では降雪が強まる所がある。北~西日本では、大雪に注意。また、西高東低の気圧配置となり気圧の傾きが急となり、全国的に、強い風や非常に強い風が吹き、波が高くなる所がある。風雪、強風や高波に注意。

出典:気象庁

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

①雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。

②降雪量(06時からの24時間):北海道60、東北40、北陸30、関東甲信・東海25、近畿・中国20cm。

③波浪(明日まで):北海道・東北6、関東・伊豆諸島・九州北部・沖縄5、その他広い範囲で3~4m。

④高潮(明日まで):大潮の時期。北海道地方では警報基準を超過する所がある。

5. 全般気象情報発表の有無

「暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報」 を5時頃に発表予定。

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