短期予報解説資料を読もう!25年3月20日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月20日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPa5340m付近の-33℃以下の寒気を伴うトラフに対応し、 前線を伴った低気圧が発達しながら日本の東を東北東進。

出典:気象庁(加工あり)

西~北日本には850hPa-6℃以下の寒気が流入し、 東~北日本の日本海側山沿いを中心に3時間に3cm前後の降雪を観測。

出典:気象庁(加工あり)

② 東シナ海に中心を持つ高気圧が日本付近に張り出している。南西諸島と西日本、東日本太平洋側では広く晴れている。

出典:気象庁(加工あり)

③ ①の低気圧周辺では気圧の傾きが大きくなっており、 北日本ではやや強い風の吹いている所がある。また、この低気圧周辺の風浪を波源とするうねりにより、東~北日本の太平洋側ではうねりを伴って波が高くなっている所がある。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の低気圧は、発達しながら北東進し、20日夜には千島の東に進む。この低気圧周辺の風浪を波源とするうねりにより、波が高くなる所がある。東日本太平洋側では20日は、うねりを伴った高波に注意。

出典:気象庁(加工あり)


② 500hPa 5160m付近の-36℃以下の寒気を伴ったトラフに対応し、20日夜までにアムール川中流付近に低気圧が発生し、22日朝にはオホーツク海へ進む。この低気圧と、1項②の高気圧との間で気圧の傾きが大きくなり、強い風が吹き、波が高くなる所がある。北日本では22日にかけて、西~東日本では21~22日は、強風や高波に注意。

出典:気象庁(加工あり)


③ 500hPa5400m付近の-30℃以下の寒気を伴ったトラフが、21日に東~北日本を通過する。また、2項②の低気圧からのびる地上のシアーラインが、22日に北日本を通過する。

出典:気象庁(加工あり)

シアーラインや低気圧に向かって850hPaθe291K以上の下層暖湿気が流入し、上空寒気の影響が加わり大気の状態が非常に不安定となる所がある。東日本では21日は、北日本では21~22日は、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意。局地的には竜巻などの激しい突風に注意。

出典:気象庁(加工あり)


④ 2項②の低気圧に向かって850hPa+6℃前後の下層暖気が流入し、雪解けが進む。西~北日本の積雪の多い所では21~22日は、なだれや融雪に注意。

出典:気象庁(加工あり)

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。
② 降雪量(06時からの24時間):多い所(注意報級以上)はない。
③ 波浪(明日まで):北海道・東北・関東・伊豆諸島・北陸・中国・九州北部3m。

5.全般気象情報発表の有無

発表の予定はない。

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