短期予報解説資料を読もう!25年3月23日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月23日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPaで-36℃以下の寒気を伴った5100m付近の寒冷渦がオホーツク海にあって、対応する低気圧が東北東に進んでいる。シアーラインが東北地方から日本海へのびて南下している。北日本では、1時間15mm前後のやや強い雨を解析し、山地では3時間3cm程度の降雪を観測している所がある。

出典:気象庁(加工あり)


② 南西諸島付近には高気圧があり東にゆっくり移動している。

出典:気象庁(加工あり)


③ ①の低気圧と②の高気圧との間で気圧の傾きが急となっており、北日本中心にやや強い風や強い風が吹き、波が高くなっている所があり、北海道ではしけている所がある。

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の寒冷渦は、23日はオホーツク海を北東に進み、24日はカムチャツカ半島付近へ進む。1項①の低気圧が、24日朝にかけてオホーツク海からカムチャツカの東に進む。引き続き低気圧と1項②の高気圧との間で気圧の傾きが急となって風が強く吹いて波が高くなり、23日はしけとなる所がある。北~西日本では、25日にかけて強風や高波に注意。

出典:気象庁(加工あり)


② 1項②の高気圧は、24日にかけて日本の南を東に移動する。23日は別の高気圧が日本海から北日本へ移動して、晴れて気温の高くなる所が多い。


③ 24日は、500hPa 5400~5520mで-24℃以下の寒気を伴ったトラフが日本海から東北地方へ進む。このトラフに対応した低気圧が24日夜までに関東の東に発生し、 北東進する見込み。 低気圧へ向かう湿った空気と、上空の寒気の影響で、大気の状態が不安定となる所がある。24日は北~西日本では、落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意。

出典:気象庁(加工あり)


④ 24~25日は、5100~5220mのトラフと対応する低気圧が、中国東北区からオホーツク海へ進む。北日本では、大気の状態が不安定となる見込み。落雷や突風、降ひょう、急な強い雨に注意。


⑤ 北日本では24~25日は、西~東日本では25日にかけて、850hPaの気温で、平年より5~10℃高い空気が流入し、雪解けが進む。積雪の多い所ではなだれや融雪に注意。

出典:気象庁(加工あり)


⑥ 西~東日本では、25日は黄砂が飛来する可能性がある。最新の予報資料に留意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。

② 降雪量(06時からの24時間):多い所(注意報級以上)はない。

③ 波浪(明日まで):北海道4、関東・伊豆諸島・中国3m。

5.全般気象情報発表の有無

発表の予定はない。

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