短期予報解説資料を読もう!25年3月24日

おはようございます☀️

今日も短期予報解説資料を読んでいきましょう📖

目次

短期予報解説資料 2025年3月24日03時40分発表

1.実況上の着目点


① 500hPa 5040m以下で-36℃以下の寒気を伴った寒冷渦に対応する低気圧が千島近海を北東進。


② 500hPa 5280m付近のトラフに対応する低気圧が前線を伴い、中国東北区を東北東進。

③ 日本海と日本の南には高気圧があって東へ移動。

出典:気象庁(加工あり)

④ ②の低気圧と③の高気圧の間で気圧の傾きが大きくなり、対馬海峡付近では、やや強い風の吹いている所がある。①の低気圧からのうねりの影響で、北海道オホーツク海側では、波の高い所がある。

⑤ 衛星画像では、中国奥地から山東半島付近にかけて黄砂が見られ、視程が2km未満の観測点がある。

出典:気象庁(加工あり)

2.主要じょう乱の予想根拠と防災事項を含む解説上の留意点

① 1項①の低気圧は、24日夜までにはカムチャツカの東へ進む。

出典:気象庁(加工あり)


② 1項③の高気圧は、25日にかけて日本のはるか東と南鳥島へ移動し、25日は、日本の南に別の高気圧が顕在化する。

出典:気象庁(加工あり)

③ 1項②の低気圧は、25日にかけて、沿海州からオホーツク海へ進み、前線が北日本を通過する。また、500hPa 5460m付近で-24℃以下の寒気を伴ったトラフが、 25日にかけて本州付近を通過する。 500hPa 5400m付近で-27℃以下の寒気を伴ったトラフに対応して、25日夜までに日本海に発生する低気圧が、26日は北日本を通過し日本の東へ進む。これらの低気圧や前線に向かって、日本の南の高気圧縁辺を回る下層暖湿気が流入し、上空寒気の影響も加わり、大気の状態が非常に不安定となる所がある。北~西日本では26日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうや急な強い雨に注意。

④ 2項③の低気圧と、2項②の高気圧との間で気圧の傾きが急となるため、強い風が吹き、波が高くなる所がある。西~北日本では26日にかけて、強風や高波に注意。

⑤ 2項③の低気圧に向かって、北~西日本には850hPaで平年差+10℃前後の暖気が流入し、雪解けが進む。多雪地では26日にかけて、なだれや融雪に注意。

⑥ 1項⑤の黄砂は、25日に西~北日本に飛来するおそれがある。最新の予報資料に留意。

3.数値予報資料解釈上の留意点

総観場はGSMを基本、量予想や降水分布はMSMやLFMも参考。

4.防災関連事項 [量的予報等]

① 雨量(06時からの24時間):多い所(100mm以上)はない。
② 降雪量(06時からの24時間):多い所(注意報級以上)はない。
③ 波浪(明日まで):北海道・中国3m。

5.全般気象情報発表の有無

「雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報」を5時頃発表予定。

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